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便の形がいびつな人は少し注意が必要です。

通常、良い状態の便というものはバナナのような形といわれています。

便の形状がいびつの場合ではどんな原因が考えられるのでしょうか?

 

便の形状がいびつな場合に考えられる原因

・大腸にポリープができている

大腸にポリープができていると、便の通り道をふさぎぎみになってしまい、そこを無理に便が通るため形が変わってしまうことが考えられます。

大腸ポリープと聞くと大腸がんを連想してしまう人がいるかもしれません。大腸ポリープの場合2㎝を超えてくると大腸がんの可能性が高まるデータもあります。

あくまで大腸ポリープの大きさに比例してがんが見つかっているということであり、大腸ポリープ=即、大腸がんということではありません。

 

大腸の内径は個人差はありますがおおむね3cm程度ですので、ポリープの大きさが2㎝を超えてくると、便がかなり通りにくくなり便秘になる可能性があります。

個人差はありますが、場合によってはつまってしまった便を通らせるために下痢になる可能性もあります。

便秘や下痢を繰り返す場合は注意が必要です。

ただ体質として便秘や下痢を繰り返す場合もあるので、やはり一度は大腸カメラの検査をおすすめします。

 

・食べたものによる影響

食事の内容によっては便の形状に影響がでます。

食物繊維をバランスよくとっていれば、便の形は整いやすくなります。

 

偏った食事ばかりしていると、便の形も整わなくなることがあります。

また柔らかいものばかり食べている人は便は細めになったりゆるくなる傾向にあるようです。

食べたものの影響に関しては個人差が非常に色濃く反映されるものなので難しいところです。

 

・痔の影響

痔があるとその影響で便の排泄に物理的影響が出て便の形が変形する場合が多少あります。

痔の影響で、肛門の奥が腫れて膨らんでいる人がいます。肛門の内側にできる内痔核(ないじかく)といういぼ痔ができてしまい、痛みはありませんが膨らんだ状態になっている人がいます。

直腸の粘膜は痛みの神経が基本的にありませんので、肛門の内痔核がある人は、排泄の時に肛門内側が膨らんでいるせいで、便がまっすぐスムーズに出ない可能性があります。

 

 

・腸内環境の悪化

腸内環境の悪化も、便の形がいびつになる原因の可能性が結構あり得ます。

特に40歳以上になってくると腸内環境の悪化が急速に進んでいきます。

あなたがもし野菜不足の食事を重ねるとすぐにおなかの調子が悪くなったり、若いころと違って定期的に下痢や便秘をするような体質であれば腸内環境が悪化している可能性が高いです。

腸内環境が悪い人の食事は概ね、食物繊維や乳酸菌が不足していることがあります。

普段の食事の見直しが必要です。自分に合う乳酸菌をいろいろ食事にとり入れて、食物繊維も豊富に食べるようにしましょう。

どんな食材が自分の体質に合うのか合わないのかという問題は、個人差が大きいので結局のは試してみるしかありませんが、下痢や軟便が多い人はキノコ類やゴボウなどから試してみることをおすすめします。

便秘気味の人は、たいていは女性であり運動不足の人が多いので、食事はこんにゃく、海藻類、またはネバネバ系の食材を食べ、ウォーキングなど腸を元気にする運動を毎日心がけてください。

 

これはあくまで個人的な意見ですが、35歳くらいを超えたら一度は大腸カメラの検査を受けた方が良いと思います。

万が一ポリープがあれば、大腸カメラで取ってしまえばどうということはありませんし、異常がないとわかるだけでおなかの調子が良くなる人も多いようです。